俳優の阿藤快さんが亡くなられましたご冥福をお祈り申し上げます。
さて、阿藤快さんの亡くなった死亡原因はなんだったのでしょうか?
どんな最期を迎えられたのでしょうか。とても素敵な人柄で皆さんの心を癒してくれた俳優の阿藤快さんの最期を皆さんと共に考えてみたいと思います。それではまずはプロフィールから。

阿藤快 プロフィール

ちょっぴり怖そうなイメージを持ちな阿藤快さんですが、実は業界の中では、非常に温和な素晴らしい人柄の方だったようです。

名前:阿藤快(あとうかい)
本名:阿藤公一(あとうこういち)
生年月日:1946年11月14日
死没月日:2015年11月14日(69歳没)
身長:183センチ
血液型:A型
出身地:神奈川県小田原市
死没地:東京都新宿区
職業:俳優・タレント
活動期間:1969年~2015年

偶然なのか、お誕生日と亡くなられた日が同じなんですね。69歳という、まだまだ若い年齢で、その人生を閉じられた阿藤快さん。死因はなんだったのでしょうか。

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阿藤快の死亡原因はなんだったのでしょうか?

旅番組やグルメのリポーターとしても活躍していた俳優、阿藤快さんが大動脈破裂胸腔内出血により
死去。11月15日、東京・新宿区の自宅でベッドの中で亡くなっていたのを、所属事務所の関係者らが
見つけた。前日は69歳の誕生日で、この日は午後に北海道で講演を予定していた。

16日に69歳で亡くなったことが一部で報じられた俳優の阿藤快さんの死因が、大動脈破裂胸腔内出血であったことが、事務所関係者への取材で明らかになった。詳細な死亡時刻は確かではないが、阿藤さんの誕生日でもあった14日ごろとみられるという
阿藤さんは、一部で報じられたように、15日に自宅で亡くなっているところを事務所関係者などによって発見された。苦しんだ様子はなく、眠っているようであったという

阿藤快さんの死亡原因は、大動脈破裂胸腔内出血だったようですね。
自宅で亡くなられていたため、正確な死亡日時がわかっていないようです
今の時代増えてきている、【孤独死】だったのですね。なんだか、寂しいような気がします・・・
さて、大動脈破裂胸腔内出血とは、どんな病気なのでしょうか?

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大動脈破裂胸腔内出血とは?

そもそも、大動脈とは、心臓から排出された全ての血液を運ぶ、体の中で一番太い血管です。

動脈硬化が進み、血管に老廃物などがたまり、瘤状にふくらみ、破裂することで起きる。

日本血管外科学会のサイトによると、大動脈は、心臓から胸部や腹部にいたる、体の中心を貫く最も太い血管で、全身を走る血管のおおもとだ。直径は胸部で3センチ、腹部で2センチもある。動脈硬化が進み、血管が弾力を失い壁にコレステロールや老廃物がたまると、血管が瘤(こぶ)状に膨らむ。瘤が直径5センチ以上になると、血流をふさぎ、血管が破裂する。腹腔内に大出血し、ショックで意識を失い、そのまま死にいたることも多い。これが「大動脈瘤破裂」だ。50~70歳代が発症のピークで、平均年齢は65歳前後。圧倒的に男性がなりやすく、男女比は6~8:1だ。大動脈瘤破裂と似た病気に「大動脈瘤解離」がある。こちらは血管の壁が一気に破裂するのではなく、3層重なっている血管の壁が1層ずつはがれ
(解離)、壁が裂けて大出血する。大動脈瘤破裂と違い、30~40代でも発症する人が多い。

風船と同じで、小さいときは大きな力を加えないとなかなか大きくなりませんが、いったん大きくなり始めると少しの力で簡単に大きくなっていき、最終的には破裂する危険性があります。

阿藤快さんの死因となった、この【大動脈破裂胸腔内出血】というのは、つまり、動脈硬化が進み、血管内に老廃物等がたまって、血液の流れをふさいでしまうことで、血管が破裂してしまい、お腹の中で大出血が起こり、ショックで意識を失ったまま亡くなることが多いということですね。
(専門用語は難しいなあ・・。)
これは実は非常に多い病気になってきてるようです。
そして、その病気の兆候は出にくい。阿藤さんに予兆は見られなかったのでしょうか?

・大きくなっていくと周囲の組織を圧迫して、胸部大動脈瘤なら咳、血痰、胸痛、背中の痛みが腹部大動脈瘤なら腰痛や腹痛など

・スタッフの話によると、阿藤さんは、死亡の週間ほど前から背中の痛みを訴え、湿布を貼ったり、マッサージを受けたりしていた。これが予兆だったのか。

・事務所のスタッフによると、最近疲れた様子を見せ背中の痛みを訴えていたと言います。
周囲が心配して湿布などを勧めたところ、仕事先の福岡でマッサージを受け、もう大丈夫だと笑顔を見せたようです。その後、都内のホテルでいつも通りに仕事をこなしました。
亡くなる数日前には、電話でスタッフと仕事の打ち合わせも行っていました。
ほとんど自覚症状がないため、知らない間に大きく膨らんでいることがあります。

・この背中の痛みが、大動脈瘤による影響だった可能性もある。しかし、こうした予兆がないこともある。解離性大動脈瘤は予兆のないまま突然発生することがある。また、脳動脈瘤があることに気が付けない場合も多い

《背中の痛みを訴えていた》阿藤快さん。その痛みは、予兆だったのかもしれません。
しかしながら、それに気づけなかったのも誰のせいでもないんのです・・・
痛みがあったのに、誰もが、そんな大きな病気が隠れているなんて思ってもみなかったでしょうから…

阿藤快さんの最期

所属事務所によると、14日の誕生日に祝福メールを送っても返信がないため、15日午後、阿藤さんの妹と自宅マンションへ。阿藤さんはベッドにあおむけで眠るように亡くなっていた
解剖の結果、死亡は14日と判明。スタッフとは13日にメールで仕事の打ち合わせをしたばかりだった

阿藤さんは、一部で報じられたように、15日に自宅で亡くなっているところを事務所関係者などによって発見された。苦しんだ様子はなく、眠っているようであったという

もがいたとか苦しんだ様子はなく、『快さん』と声を掛けたらすぐ起きてきそうな安らかな顔をしていました

今の時代を反映するかの様な、阿藤快さんの孤独死。
阿藤さんは既婚者ですが、奥さんとは別居中だったようで、誰にも気づかれることなく、最期を迎えられました。(なんだかなあ・・・)
【眠るように亡くなっていた】という事だけが、救いだったのではないでしょうか。
もし、あの時病院へ行っていたら・・と、思うことはたくさんありますが、せめて安らかに最期を迎えられたのであろうと、思いたいところです。
阿藤快さんの死因でもある、【大動脈破裂胸腔内出血】とは現代病でもあるのかもしれません。
年々増加傾向にあるようですし、みなさん、自分の体の異変に気付いたら、まず病院へ行きましょう。
念のため、大動脈破裂胸腔内出血のリスク因子を書いておきましょう。

・高血圧
・60歳以上
・男性
・家族歴
・アテローム性動脈硬化症の既往歴
・喫煙者または喫煙歴

たくさんの笑顔を届けてくれた、阿藤快さん。
今まで本当にありがとう、そしてお疲れ様でした。安らかにお眠りください。
阿藤快さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌

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